☆新米大家さん奮闘記☆

突然大家に!なってしまいました。0からスタートのお勉強の毎日です。

番外編:タイムシェアシステムの説明を聞いてきました。ーハワイ

遅すぎる夏休みを消化するために、工事の途中にもかかわらず、思い切ってお休みを取って ハワイにやって来ました!

 
今回予約したヒルトン系のタイムシェアリング コンドミニアム
Wikikiのメイン通りにある ホクラニリゾート。
2014年2月にグランドオープンしたということで、
室内は新しくて、現代風のモダンなインテリア
メインカラーはダークブラウン。水回りの装備も豪華です。
 
キッチンは 電子レンジと食洗機付き。
ミニ冷蔵庫はスケルトン!
 
バスルームの洗面台は2つあるので、3~4人が滞在も、バッティングすることもなし。おまけに テレビ付き。
バスタブは かなりシュールなデザインで。。。。
水栓が見当たらず、どこから? お湯が出るのかしらん。
と悩んでいたら。。。。
とんでもないところから、お湯がでてきて あーら びっくり。
日本人とは発想が違うんだな。。。と感心。

f:id:Kittent:20150217111500j:plain
 
トイレも「TOTO」のウォシュレット(英語の説明付き)が設置してあり、これまたびっくり。ハワイで初めて見た!
おまけに ドアはユニバーサル対応で すべて引き戸になっていました。
引き戸は以外に楽ちん。 スケルトンから内装工事を検討する時は採用したいな。。。
 
結論としては、一時ステイの
タイムシェアシステムの販売先ターゲット?は日本人なのでしょうか?
プチセレブを狙った お部屋づくり、システムづくり。で
リゾート別荘オーナー気分が味わえて、
おまけに値ごろ感もあるし、投資としては有効と。。。
セールスはいいことづくめで押せ押せモードで
即断即決。を進めてきますが、
「ちょっと 待った!」
たかだか、1週間のホテル代に 補償金400万(最低でも)を初回に支払い、その後、年間16~20万近くの管理費を支払う。
タイムシェアの権利は不動産登記ができるので、購入後も権利を売買できるが、購入時よりも高く売り抜けるか?
保証できない。(たぶん値崩れしてるでしょうね。)
繁忙期の予約についても、特に明確なアドバンテージは無いようですしね。オーナーであっても繁忙期は希望のリゾートに予約を入れるのは至難の業。
 
ヒルトンが建築費を銀行から借り入れするよりも、小金持ちから調達したほうがいいじゃない。とばかりに始めたようなビジネスに見えるんですけど。
それもハワイの王族から土地を略奪じゃない買い取った
絶景ロケーションの場所に!
f:id:Kittent:20150217111548j:plain

f:id:Kittent:20150217112238j:plain
 
バブル時代の日本人に米系金融機関は とんでもない
金融商品を売りつけて勝ち逃げされて。。。痛い目にあっているはず。。なのですが、オレオレ詐欺のようにまったく
学習していない人が多いのは本当に残念。
 
無理もないかな。。だって営業はみーんな日本人だから。
南国の解放感満点ムードも後押しして、気持ちが大きくなってしまうんでしょうね。
購入された方々は 即! 転売されるそうですから。。 うまく転売できればよいのですが、ままならないのが 現実のようです。
 
裏のありそうなおいしい話に簡単には便乗しないと思いたいですが、 ご検討されている方は、購入前に調査を念入りにした方がよさそう。
とかく外国では、日本人=鴨葱 状態でしたもんね。
「いつまでもバカにするなよ。学習能力がある!」と一言言いたかった。
「バブル期の日本人ほど愚かではない!」と。。。
でも、そこは格安のお試し価格で今回のホクラニリゾートに宿泊させて頂いているので、弱い立場。最後まで我慢です。
 
どうせだったら、いまやお金持ちの中国人に購入していただいては?いかが?と切り返したのですが、
「中国のお客様にもご好評いただいております。アラブの方々にもご希望が多くて困ってます。」で終わってしまったので、なんとも?釈然としません。
だったら、日本人に営業したくてもいいんと違う?と
思わざるを得ない。 投資に最大限のプロフィットを期待する彼らがこの商品を魅力的に?思っているのか?
疑わしいですね。。
自業自得とはいえ、貴重な時間をふいにした1日でした。
オマケにお天気もよかったのに。…
 安易なセールスには乗らない方が良さそうです。