☆新米大家さん奮闘記☆

突然大家に!なってしまいました。0からスタートのお勉強の毎日です。

あれから早くも2か月と数週間。その後、原状回復工事が終了した空室は内見も少なく、玉砕。 Airbnbの導入も真剣に検討するべきか??

日付をみると、3月29日は108号室の完成を祝って、

思えば、早くも二か月と数週間が経過。

 

いろいろなことがありました。

108号室は工事担当の大工さんから、ご紹介いただいた賃借人さんが無事にご入居。

107号室のUB交換が部品の納期スケジュールが遅れたため、やきもき。

105号室は結露がひどいので、断熱材(スタイロフォーム)の施工を予定したものの、

開けてみたら、断熱材は入っていることが発覚。

とういわけで、こちらも工事を中断。

工事が大幅に変更となってしまったため、繁忙期にお部屋をリリースすることが

むずかしい~状況になってしまい、ガックリ。

春の新入生・新入社員シーズンを逃すと、1Rマンションは。。。。。

厳しい夏を乗り越えた 秋の異動シーズンにならないと

市場は全く動きません。

 

さりとて、空気にお部屋をいつまで貸し続けることができるか。

お財布と相談の日々です。。

 

107号室は 思い切ってUBを交換したので、(写真の撮り方も工夫したことも効果があったけど。)

不動産会社からの反応はすこぶる良い。

2~3年前まで売り込みにいっても、まったく相手にされてなかった会社から

突然、広告掲載依頼がきたり。。。びっくり

水回りのリニューアルは反響が大きいな~。

と喜んでいたもののやはり内見は思うように入らず。

107号室は 4月に3件、5月に2件

105号室は 通常の原状回復なので(一応、照明器具を交換したり、キッチン扉をリニューアルしたのですが)まったく市場から無視。

107号室の内見申し込みが入ったせいに、ついでに覗いてもらうという、

悲しい現実。

 

売買専門の不動産会社さんから、Airbnb向け投資物件ということで、

「売りませんか?」コールが入ってくるものの、賃貸は玉砕。

 

やっぱりだめだな~ 内見。と、悩んでいたところ、

ボロマンションながら、わが物件は 民泊/Airbnbのエリアとして、

ビジネスを行うには大いにポーテンシャルが高いらしく、

「民泊使用で賃貸契約できませんか?」というお問合せも増えてきました。

 

「民泊ね~。」 このサービスの形態も

検討しなくては、いけない時期にきてるのかもね。

媒体からの情報から得た私の稚拙な知識は

グレーゾンでありながら、市場の動きが早過ぎて

自治体と行政がまったく法整備できておらず、

野放し状態。

Airbibも日本でビジネスをスタートして4年が経過。

順調に登録物件を増やしているもの。。。

どんな状況なんでしょ。

近隣のマンションの管理人さんか情報だと、

民泊は転貸が多いので

宿泊人の管理者が誰?なのかわからず、問題が続出。

 

管理者がきっちりルールを決めて、管理しないと

コントロールするのが大変らしい。 言葉の問題もあるしね。

 

気になる お金のこと。

噂によると、民泊は40平米ぐらいの大きなお部屋であれば、

人数が多めに宿泊することができるので、

投資した分の回収率が高く、採算も合うようであるが。。。。

 

ワンルームマンションのAirbnb運用は

抱き合わせで2部屋~3部屋運用(4~6名/宿泊)でなければ、投資した金額の

回収には時間がかかりそう。

単純に計算しても、

物件取得料(敷金・礼金・仲介手数料・保険料)+ 運用会社に支払う

業務委託費(部屋づくり資金)+ 広告運用費(Airbnbのアカウント開設・管理)

等々を合算すると。。。。一部屋当たり 80万~100万ぐらいのコストがかかる。

 

ふつうに会社勤務の人が、Airbnbの運用を実施するのは、難しいので

運用会社に日常業務を依頼することになると

その手数料も20%~30%と結構なお値段。

加えて、水道高熱費、消耗品費、清掃費 が差し引かれて、

投資で購入したワンルームマンションで利益が出るようになるには

時間がかかりそうだ。

 

それでも、登録物件が増え続けるのは、

勝算があるからだ!と思う。

近頃は、(あくまでも小耳にはさんだお話しですが、)

上場企業の重役さんあたりもこっそり民泊でご自身の投資物件を動かしているそうな。

Airbibって ホストの名前がでるけど? ばれないのかな?

と単純に考えてしまいますが、そのあたりはうまくエスケープしているようです。

やっぱり、お金のあるところにうまいお話しは集まっていくんだね。

 

Airbnbって

投資物件の空き家対策ツールとは、ほど遠い理念からスタートした

ビジネスモデルだと思うのですが、いつの間にか

空室に悩む不動産投資家の救世主になっている。

 

需要があるから供給もうまれるわけで、

日本のホテル・宿泊先不足現象も「中国返還前の香港?!」のように

一過性のブームで終わらないで欲しいな~。

 

指南本も出版されてるらしい。

ひとまず、本を読んで勉強してみよう。