SankeiBiz: 不動産業界’’囲い込み’’是正へ。売主への情報開示制度化、中古市場活性化へ。

やっと　国土交通省も本気を出して、悪しき業界慣習の是正に動くのか？

数年前から一部のテレビや不動産業界暴露本でも、実は取り上げられていた物件囲い込み問題。

大手新聞媒体でも調査の結果、いわゆる　‘‘囲い込み‘‘　両手取引を積極的におこなっている大手財閥系不動産会社の事が暴露されていたが、宅建業法違反と知りつつも、長らく暗黙の了解ということで捨て置かれていた問題であった。

空き家問題、中古物件の活用活性化を踏まえて、もはやこれまでと、

いよいよブラックボックスに行政のメスが入ることになったという喜ばしい記事です。

不動産の売却については、金銭的は事情で売り急ぐケースが多く、エンドユーザは時間的事情が許さない場合は、やむなく不動産業者からの提案で不本意な取引を受けざるを得ない。という状況もあると思う。

売主が自分の物件情報がきちんと「商品化」されて　市場に流れているのか？どうか？　確認するのは当然の権利だ！と公に言えるようになるのは業界改変への第一歩として大きく前進した、未来展望は明るいと思いたい。