☆新米大家さん奮闘記☆

突然大家に!なってしまいました。0からスタートのお勉強の毎日です。

106号室-契約締結日が決まり、安堵するものの。。。

先日、入居申し込みを頂いた、106号室であるが 契約締結日が決まり

入居前室内写真撮影ということで、入室してみると

玄関横に設置してある下駄箱の底に異変が。。。

床板の化粧板が盛り上がっているので、「どうしたのかな?」と指で触れてみたら、凹っと 化粧板を突き抜けて指が穴に埋まってしまった。

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見事に穴あき状態が生まれてしまい。。さらに様子を見てみると、

どうやら 過去の居住者が下駄箱に 傘?を入れていたのだろうか?

水分が化粧板を抜けて直接コンパネまでしみこんでしまい、

木材が腐ってしまったようである。

さて困った。

このまま 放置していたら 穴が全体に広がって危険だし、おまけに

契約を目前に瑕疵が発見されたから、家賃の値下げを交渉される可能性も高い。

方法は 木くずを穴に詰めて、その上から固める。

その上からダイノックシートを張る。 かな。

私のスキルではさすがにできないので、今回はプロのお力を借りることに

しました。

前回、過去に201,202,303,205号室の浴槽内を

ダイノック仕上げでお願いした 工務店さんと連絡がとれたので、

無理やり夕方のアポイントを取り付けて

様子を見ていただくことになりました。

 

若い社長さんと弟さんのペアで現場まで足を運んでもらい、状況確認をしてもらう。

 

思った通り、木材で補修後、ダイノックを貼るのがベスト!とのアドバイス。

さて、ダイノック貼りですが、

ダイノックを貼る処理は底板のみ?でいいの?

となり、底板だけ 真っ白というのもおかしいので、

下駄箱のドアと上部板も貼っていただくことになりました。 なんせ 見栄えが悪いので。

 

こうなってくると、お金の問題ではないので、

見積もりをお願いして、ダイノックの色を選択。

材料の確保を確認後、至急で作業を依頼することになりました。

数時間後、

見積もりがメールで届いたのですが、

やなり、作業が高い。。。

なんせ 夕方のPM:18:00~以降からしかできないということなので、まあ、仕方ない。

でも、¥55,000-の出費は痛い。

ダイノックも材料が高いので、仕方ないのですが。

 

さて、いよいよ契約日前の夜となりまして、

ダイノックシート貼りの作業スタート。

狭い場所にも関わらず、プロはやはり 段取りが違う。

あっという間にドアもきれいに張り込んで、

奥深い変形床板や丈夫板もきれいにダイノック貼り成功。

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大変美しい仕上がりに大満足です。

お客様も喜んでくれると良いのですが。 ひとまず 安堵。 おっつけ仕事ってこういう事をいうのかもね。