☆新米大家さん奮闘記☆

突然大家に!なってしまいました。0からスタートのお勉強の毎日です。

302号室-入居申込書をいただきました。⭐︎⭐︎⭐︎

紆余曲折の末、やっとマーケットデビューして 302号室でしたが、

マーケット調査の徹底と家賃設定をややお手頃にした成果があり、

Z-Reins(全日本不動産関東流通センター)のサイトにアップして

数時間で内見の申し込みがあり、そのまま、不動産屋さんの内見案内。

お客様からは 夕方に再度奥様の意向を確認してから、入居申し込みをしたい。。。

嘘みたい。。。 とんとん拍子で商談がまとまりました。

その後、入居申込書を確認しましたが、連帯保証人もご両親になっており、問題なさそう。

一応、後日確認調査しますけどね。!(笑)

 

物件所在の場所には、カップル向けファミリータイプ向け2LDKや3LDKの

お手頃物件が少ない。。。

と不動産屋さんから聞いていたけれど、あまりのスピードにびっくり。

今回の物件を突破口に良い方向へ回ってくれるとうれしいのですが。

それも物件の間取や使い勝手、インテリアデザイン次第なのかな。。。

 

今後の参考までに賃借人さん ご夫婦へ伺ってみました。

Question:「今回のお部屋に決まったポイントはなんでしょう?」

Answer:「物件の間取りの使い勝手がよさそうだった。 広さも十分で満足。」

転職を機に〇〇〇エリアでファミリータイプのお部屋を探していたが、

希望にあった物件がなくて。。。ずいぶん長いこと探していた。 との事。

 

こんな回答を頂戴して、思い切って3DKから2LDKに間取り変更してよかったと改めて安堵。

自分なりに近隣の競合するマンションの間取りや、広さと築年数に対する家賃設定金額を地道に調査したかいがありました。

 

302号室は過去に3DKでシェアハウスとして貸室募集を出していたお部屋です。

シェアハウスは家賃をやや高めに設定できるものの。。。

シェアハウスをやめた一番の理由は「住人の状況を大家が管理ができない。」

ゆえに賃借住人の中で一人 リーダーのような? 役割の人がいないと

部屋を壊されたり、汚されても責任所在が不明瞭になるので、

退去時に住人の間でもめ事・・・となる。

仮に敷金で原状回復工事をカバーできず、追加金額が発生したとします。

この場合、人数分で工事金額の負担を公平に分割したとしても、退去後は大家さんや管理会社が元住人達に連絡を取るのが難しい状況になり、追加工事費の交渉は困難となる。空室のまま物件を寝かせておくことは出来ないので新規工事に着手してしまうと、お部屋の状況が変わってしまうので、現場の確認が難しくなる。

お金がない元賃借住人達だと、無い袖は振れない。。連帯保証人がよほどしっかりしていなければ、取立もできず、

結局、大家は泣き寝入り。。。というパターンになっているようです。

行政は賃借人にやさしく。。 賃貸人に厳しい政策をとっているので、

大家さん経営は大変です。。。。

 

マンションの一室をシェアハウスとして運営するのは難しいと早めに結論を出して、今回は賃借人のターゲット層をカップル・3人家族に変更→お部屋の改装に踏み切ったのが功を制したようです。

 次のお部屋づくりも頑張ってみよう。