ちょっとした事件。
本日は土曜日ということで、のんびりソファで寛いでいたら、
突然、携帯が鳴って 表示をみたら見知らぬ番号。
金融機関のセールスかな?と思いつつ、電話に出ると、なんと110号室の賃借人さん!
電波状態が悪くて、肝心の固有名詞が聞こえず悪戦苦闘。
誰かが?亡くなったらしい?のだが、
どなたが亡くなったんですか?と
何度も同じ質問をする羽目に。
「猫が亡くなったので、」のフレーズが
にこが亡くなったと聞こえたので、
私の頭の中では「にこ」って誰?
と轟くばかり。
やっと聞こえた!と思ったら、
どうも近所の野良猫がマンションの中庭で死んでる!!ので、片付けて欲しい。
ということだった。…
人間じゃないのね。
あー。よかった。
安堵。
とはいえ、お亡くなりになった猫さんは昨日の夜から苦しかったらしく、
賃借人さんのお話では、かなり苦しそうに鳴いていたらしい。
賃借人さんももう駄目だと思ってコートを猫さんの上に掛けてくれた。
可哀想に。
その時点で連絡をくれたら助かったかもしれないが、これも運命。
いい人に看取って貰ってよかった。
その後、
猫さんのご遺体は
清掃局に連絡して、午後にはお引き取りされました。
清掃局が処分する…。
なんとも複雑な心境だ。
成仏してね。猫さん。